新中ノ湯登山口・・・・・広場・・・・稜線・・・・焼岳北峰山頂(往復)
松本ICで降り、沢渡で小休止。新中の湯登山口に着いたのは5:30。この時もうすでに20台以上あり路上駐車 になってしまった。はじめの1時間は樹林帯の中を登っていく。ほどなく展望のよい所に抜けたかと思うと、山頂 部はもちろん穂高の峰々がくっきりと眼前に現れた。青空に映える素晴らし展望だ。さらに標高を上げていくと 傾斜が急になり直射日光がじりじりと照りつけ、暑さで体力が消耗していく。熱中症にならぬよう足を止めて水分 をたびたびとっていると、鮮やかな緑色の山肌と岩稜のコントラストが目に入ってくる。景色を楽しみながら山頂 へ向かっていくと、まもなく稜線に出た。そこには絶景が待っていた。エメラルドグリーンの丸い沼が見え、奇岩 奇石の奥に日本海と思われる水平線が確認できた。笠ヶ岳も雲の間から姿を現し、槍や穂高もすぐ手の届きそ うな近いところだ。そして山頂到着9:00。ゆっくり展望をたのしみながら昼食をとり下山した。中の湯温泉旅館 で汗を流して帰路についた。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 稜線からの展望、前方は南峰 山頂(北峰)を見上げる
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