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  空木岳 (中央アルプス)

    9月15〜16日  
空木岳 2864m(中央アルプス)

うつぎだけ
日本百名山、。スタートから雨、アップダウンの長い稜線歩きでへとへと。ガスの中から現れし岩の殿堂に感動!ブロッケンと滝雲が同時に現れたのも感動!


千畳敷・極楽平・檜尾岳・熊沢岳・東川岳・木曽殿山荘(泊)・空木岳・駒石・マセナギ・菅の台



極楽平からの稜線歩きは前半の登りが長くてきつい。アップダウンありで後半の岩場のクサリ場
もあってなかなかタフなコースであった。晴れていれば展望をたのしんでいるうちに小屋まで行
けたのだろうが、ガスっていて展望がきかなかったので余計長くかんじたのかもしれない。しか
しながら、足元の高山植物が多かったので写真をとったりして楽しめたのは良かった。2日目も
朝は曇っていて湿ったガスの中をひたすら登っていった。横殴りのガスと風で上着がしっとり濡
れてしまう程不快だったが、必ずガスは晴れると信じて山頂を目指した。途中、ガスの中でうっ
すらと大きな岩がいくつもそそり立っていた幻想的な姿を仰ぎ見て感極まってしまった。まさに
岩の殿堂:空木岳だと感じた瞬間だった。すると徐々にガスが山々を越えた所で消え始め、滝雲
のように美しい流れを描いていた。雲の上に御嶽山が浮かんで現れ、手前にブロッケン現象も見
られた。わくわくしながら空木岳山頂に着いた。少し待っているとガスが全くなくなり快晴の空
に変わった。信じてきてよかった。南アルプスはもちろんのこと富士山まで見えた。神様のご褒
美と感謝しながら展望を思う存分楽しんで下山した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

                                                                                                              
 菅の台バスセンター
 2023.9.15.7時発
ロープウェイ千畳敷駅は雨 
 
 極楽平はガスガス
 
  
 ウスユキソウ
 トウヤクリンドウ
 ウラシマツツジが紅葉
 コケモモ 
 濁沢大峰、まわり真っ白
 シラタマノキ

 
 少しガスが切れてきた 
 稜線も見えてきた
 R7(ルート7)

  
 青空も見えてきた
 檜尾岳着
 檜尾避難小屋が真下に
  
 足元も色付き始め
 絨毯のようです
 ナナカマドの実が見事
  
 大滝山を通過
 シラタマノキもうっすらピンクに
 岩場・クサリ場が多くなる
 
  
 巨石群となる
 熊沢岳に着く
 もう一つの山名板
  
 稜線が見事に見える
 R11(ルート11)
 空木岳が少し見えてきた
  
 最終ピークの東川岳だ
 ナナカマドの群生
 シラタマノキ
  
 イワツメクサ
 小屋が真下に見えた
 空木岳の麓に立つ小屋
  
 木曾殿山荘に到着
 明日のお天気祭り
 
 上部に岩や巨石がある山だ
  
 翌朝5:50出発
 ウスユクソウ群生
 まさに岩の殿堂
  
 ブロッケンと滝雲と御嶽山
 雲が上がっていく
 雲海に浮かぶ御嶽山
  
 空木岳山頂に御来光
 南駒ケ岳方面
 山頂に着いたぞ!
  
 もう一つの山名板
 駒峰ヒュッテが真下に
 素晴らしい景色
  
 下界は晴れている
 南駒ケ岳方面
 山頂は広いのでゆっくり
  
 木曽駒方面はガス
 富士山が塩見岳の奥に
 南アルプスの山々
  
 下山の空は快晴
 イワヒバリも下山
 昨日縦走した稜線
  
 駒石通過、大きいびっくり
 下りて来た道を振り返る
 ゴゼンタチバナの実
  
 トリカブト
 マセナギ
 登山口着、もうへとへと
    

秋の気配、ナナカマドの実が赤く染まる


    

南駒が岳方面の展望


    

南アルプスの山々




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