トップページ おススメ花の山 おススメ展望の山 おススメ紅葉の山 ベストセレクト 山行記録

 双六・黒部五郎・鷲羽・水晶岳 (北アルプス)

    8月9〜12日  
双六・黒部五郎・鷲羽・水晶岳 (北アルプス)

すごろく・くろべごろう・わしば・すいしょうだけ
北アルプスの奥深くに佇む4座を縦走。天候と絶景に恵まれた充実の4日間でした。


新穂高温泉・・・双六小屋(泊)・・・双六岳・・・黒部五郎岳・・・黒部五郎小舎(泊)・・・鷲羽岳・・・水晶岳・・・三俣山荘(泊)・・・双六岳・・・新穂高温泉


◎良かったこと・印象に残ったこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・台風が接近していて湿った空気が流れ込み不安定な天気が予想されたが、ほぼ天気に恵まれ稜線
や山頂からの好展望を味わうことができた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・黒部五郎岳の山頂からの360°の展望は素晴らしすぎた。北アルプスのほとんどの百名山を見るこ
とができた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・2日目、双六岳から三俣蓮華岳に向かう稜線で10mを超えるガス混じりの強風が吹き荒れたが
20m近い暴風を北岳で経験していたのでほとんど苦にならなかった・・・・・・・・・・・・
・鷲羽岳〜水晶岳の稜線歩きは雄大な絶景が広がっていてとても感激し、カメラのシャッターを切
るのが忙しいほど素晴らしかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・双六小屋は素晴らしい山小屋だった。食事・トイレ・洗面所・寝床・サービスなどどれをとって
ても高評価で過ごしやすかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▲残念だったこと・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・黒部五郎岳山頂手前でカメラのバッテリーが切れてしまいパニックになったが、スマホがあった
ので助かった。また、稜線に出た肩あたりでサングラスがないことに気づいたがどこかで落とし
てしまったらしい・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・鷲羽岳ではポケットに入れておいた昭文社の「山と高原地図」をどこかで落としてしまいショッ
クだった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・三俣山荘の山小屋は居心地が良くなかった。水晶岳まで行って10時間歩いてやっとの思いで着
いたので水を飲みたかったが、断水の張り紙に唖然。仕方のないことだが、テント場までまた歩
いて水汲みに行ったら順番待ちで渋滞していてなかなか水にありつけずさらに疲労が増してしま
った。トイレも数が少ないせいか朝の忙しい時間帯に順番待ちで渋滞。10分以上のがまんを強
いられた。ちなみに和式で、用を足したらひしゃくに水を汲んで流すしくみ。さらに就寝時間を
かなり過ぎてもスタッフ関係者の話し声が聞こえてきたり、テント利用者がトイレのために小屋
に出入りしていてドア開閉の音が気になったりで寝不足してしまった・・・・・・・・・・・・


                                                                                                                                              
 前泊(ホテル穂高)
 2023.8.9.5時出発
 登山道入口林道
 
 笠新道入口の水場
 
  
 わさび平小屋着
 小池新道入口
   穂高岳が出現/B>
 アサギマダラ 
 シモツケソウ
 鏡池から槍見えず残念!

 
 鏡平小屋で休憩 
 ヤマイチゴ
 弓折乗越へ

  
 ヤマトリカブト
 ミヤマアキノキリンソウ
 ベニヒカゲ
  
 弓折乗越に着く
 ニッコウキスゲがうれしい
  花見平のチングルマ(花穂)
  
 樅沢岳はガスの中
 双六小屋が見えた
 12:37双六小屋に着く
 
  
 翌朝、登山道にウサギギク
 快晴の朝
 笠ヶ岳の朝
  
 双六岳山頂に向かって
 山頂に着くも風が強い
 一瞬見えた鷲羽岳
  
 三俣蓮華岳に着く
 黒部五郎岳遠望
 双六・三俣蓮華岳を振返る
  
 黒部五郎小屋に着く
 カールコースを登る
 迷子石
  
 ゴロゴロ石ばかり
 振返ると槍が見え始める
 
 黒部五郎の肩に着く
  
 歩いてきた道筋が見える
 山頂に到着
 山頂から鷲羽・水晶
  
 カールを上から覗く
 剣・立山方面の展望
 雲の平方面の展望
  
 11日5;00、黒部五郎岳の朝
 三俣峠へ向かう道ばた
 朝の笠ヶ岳
  
 三俣山荘に着く
 鷲羽岳へ登山開始
 三俣山荘が小さく見える
  
黒五と祖父岳と三俣蓮華岳
 鷲羽池と槍
 鷲羽岳山頂
  
 富士山だ
 水晶岳方面
 ワリモ岳へ
  
 薬師岳(左)と水晶岳(右)
 祖父岳を見下ろす
 鷲羽岳からの稜線の絶景
  
 水晶小屋に着く
 野口五郎岳が目の前
 これから向かう水晶岳
  
 水晶岳山頂
 下山する
 チシマギキョウ
  
 お花畑の前を通って
 岩苔乗越へ
 そして黒部源流を下る
  
 下るほどに水量が増す
 やっと三俣山荘に着く
 翌朝,8月12日5:30出発
  
 三俣峠
 花に元気をもらい
 再び三俣蓮華山頂に着く
  
 中道稜線分岐
 登山道を振返る
 7:30双六山頂に着く
  
 噂の「槍と双六台地」
 双六岳のパノラマ
 双六小屋に着く
  
 双六池とテント場
 双六小屋の奥に双六岳
 弓折乗越
  
 鏡平小屋で小休止
 鏡池で槍ヶ岳鑑賞が実現
 秩父沢で涼み
  
 小池新道を入口を過ぎ
 ロープウェイ前到着で3泊4日の山行終了
 予録;双六小屋の豪華な夕食
    

鷲羽池と槍ヶ岳(鷲羽岳山頂より)


    

双六岳周辺の峰々(左から双六・三俣蓮華・祖父岳・水晶岳・鷲羽岳)


    

黒部五郎岳カールの先に雲ノ平と鷲羽・水晶岳(黒五山頂より)




Copyright © 2023 登山の写真を集めたページへようこそ! All rights reserved.
by てくてくわくわく山歩き集