庚申山 ( 足　尾 )

6月7日 　 庚申山 １８９２ｍ （ 足尾 ） こうしんざん 特別天然記念物のコウシンソウとコウシンコザクラの咲く時期に訪れたい。 展望地から皇海山・鋸山が目の前に！

６０分　　　　　　　　　７０分　　　　　　　　　　７０分　　　　　　　７０分　　　　　　　　１２０分

朝6;30に家を出る。国民宿舎かじか荘上駐車場に７：３０に着いて早速出発。快晴の空のもと
気持ちのよい林道を歩くこと1時間、一の鳥居に到着。ここから庚申山荘まで長い坂を登るのだ。
所々に石の標柱が立っていて百丁目という表記があり、山頂はどうやら百十四丁目らしい。まだ
まだだが、一歩一歩そして汗を拭き拭き頑張って行く。すると約７０分で庚申山荘に着いたのだ。
山荘の裏手には、真っ赤に染まったクリンソウの花の群生地になっていて、登山者の心を癒して
くれた。さて、ここからが本番、切り立った岩壁を左にトラバース気味に登っていくと、岸壁には
美しいピンクのコウシンコザクラが可憐な姿を見せている。クサリ場・鉄ハシゴ、そして体内くぐり
を過ぎると、右側の岩場に何とコウシンソウを発見。一度見たことはあったが、その小さな姿に
わくわくしながらシャッターを切った。天然記念物に別れを告げ、程なくして山頂に着いた。時計
の針はもう１２時近くを指していた。ここまでよく歩いたものだ・・。山頂は展望がないので少し先
の展望地まで移動。皇海山の姿を目の前に捉えることができた。価値ある展望であった。・・・・・・
　　　 　　　 　　　 　　　 　　　 　　　

6月7日7:30駐車場スタート 標高約８５０ｍ		快晴の林道歩き		一の鳥居に着く
百丁目の石柱を通過し		仁王門を過ぎると		分岐（猿田彦神社跡）に出る
分岐を左に数分で庚申山荘到着　 （標高約１５００ｍ）		山荘裏にクリンソウ群生地		山頂トラバース道にクワガタソウ
白いウツギの花		そしてコウシンコザクラ		梯子やクサリ場を登り
ついにコウシンソウに出会う		そしてようやく山頂に到達		山頂の少し先の展望地から
雲が切れて皇海山の姿現る		下山道のシロヤシオ		庚申七滝を後にして駐車地へ

　　　　

コウシンソウの群生地がある

　　　　

コウシンコザクラも満開

　　　　

山頂先の展望地から皇海山・至仏山など

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