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　　　 編　笠　山　(八ヶ岳)

　　　６月２０日　

編笠山２５２４ｍ（八ヶ岳）

あみがさやま
八ヶ岳主脈の南に位置。赤岳や権現岳の展望が楽しめた。

観音平駐車場・・・・・・雲海・・・・・・・・押手川・・・・・編笠山山頂・・・・青年小屋・・・・・・観音平駐車場

　　５０分　　　　　　　　６０分　　　　　　　　　９０分　　　　　　　　　　　４０分　　　　　　　　　１３０分

観音平まで４時間。８時頃到着したが駐車場は満杯で路上駐車が２０台位ありビックリ。だが
登山道には人の声や姿はほとんどない。８：１５出発、曇っていてカラマツ林はうす暗いが緑
色が目に優しい。蒸し暑いけど５０分ほど頑張って登っていくと雲海に着く。ここから押手川
まで６０分の予定だが、登りで汗を多量にかいてしまいエネルギーをかなり消耗した。休憩を
とって、ナッツと饅頭を頬張り再スタートした。今度は足取りも軽やかに、コースタイムどおり
に押手川に着くことができた。少し進むと、いよいよ急登、天を見上げるような岩場が現れた。
しかし、高度は一気に稼げるので頑張る分だけ息があがる。時々振返ると、雲の切れ間から下
界が眺められ、高度感を感じながら登り詰めていくと山頂に着いた。目の前に大きな権現岳と
その奥の赤岳が飛び込んできた。素晴らしい八ヶ岳の峰々を眺めながらの昼食は格別だ。山頂
を後にして青年小屋に向かう。巨大な石が散りばめられた上を降りるのは神経を使う。イワカ
ガミの群生に癒されながら何とか青年小屋に着いた。ここからはのんびりと歩いて無事観音
平に着いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


観音平駐車場は満杯で路駐２０２０．６．２０	登山口スタート	新緑が気持ちいい

カラマツ林の織りなす美	雲海に着く	さらに１時間だらだらと登る

押手川に出る	傾斜が急に	ルリビタキの囀りに癒され

振り向くといいね	登り詰めたてっぺんに花	下界も晴れ渡る

山頂到着	赤岳も姿を見せる	頑張ったご褒美、この展望

初夏の陽ざしがまぶしい	青年小屋へ急降下	イワカガミの群生

きれいだ！	ここにも	見とれているうちに山小屋へ

苔むした素敵な森を通り	ゴゼンタチバナや	またイワカガミ

押手川に戻ってきた	キバナノコマノツメだね	雲海のレンゲツツジいいね

シダとレンゲがいいね	無事下山	道端にふと可憐な花　クゲヌマラン

キバナノコマノツメ

by てくてくわくわく山歩き集