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6月15日 仙ノ倉山 2026m(新潟)
せんのくらやま 稜線を埋め尽くすハクサンイチゲや高山の花々の中の山歩きは最高。強風がストレス。
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元橋登山口・・・鉄塔・・・松手山・・平標山・・・仙ノ倉山山頂(往復)
朝4:30に家を出て元橋の駐車場に着いたのは7:20頃。もうすでに満車で誘導されて>
第2駐車場に。そこもぎりぎりでとても多くの車と登山者がきていることにビックリ。
この時期花の群生が見られるということで毎日混雑しているとのこと。快晴の空の下
ワクワクしながらまず平標山頂めざし歩き始めた。山道のあちらこちらにヤマツツジ
やタニウツギの赤系の花が心を和ませてくれる。鉄塔を過ぎて樹林帯を抜けると森林
限界だ。パァ−ッと明るくなったかと思うと平標山頂へ続く広々した緑の景色が目に
飛び込んできた。感激である。前回は少しガスで霞んでいたけれど今くっきりと青空
に映える山々が確認できた。ここからの稜線歩きは気持ちいい。振り返ると苗場山が
カッコイイ。天気も景色もバッチリだが風が強まってきた。松手山山頂に着くと休憩
している人が多くいた。じっとしていると強風で汗が冷えるのですぐに先を急いだ。
9合目付近にさしかかると、お目当てのハクサンイチゲの白い花が現れた。すぐ先の
斜面には群生しているのが見えた。嬉しくてたまらない。ただ風がストレスでウイン
ドブレーカーを羽織りながら山頂へ向かった。山頂に着くと大勢の人が休んでいたが
強風を避けようと背を低くしてみな草陰に身を寄せて昼食をとっていた。昼食後仙ノ
倉山へ向かう下り登山道脇には予想通りの大規模な花の群落があった。この景色を見
たくみんな遥々やってくるのだ。草花も強風に煽られながらも負けずに力強くしなや
かに咲いている。この光景を見ていると元気が湧いてくる。仙ノ倉への登り返しは大
変だったが頑張れた気がする。前仙ノ倉を通過してハクサンイチゲに囲まれた急坂を
登り詰めてやっと山頂に着いた。360度の絶景を十分楽しんで、来た道を下山した。
きつかったが達成感ありありの登山だったと2人で話した・・・・
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元橋駐車場7:30で満車
2024.6.15 |
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多くの登山者
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林道から登山道へ
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さっそくヤマツツジ
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鉄塔をめざして
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タニウツギ
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鉄塔到着
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シラタマノキ
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山頂が見えた
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遠くに苗場山
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松手山に着く
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ハクサンシャクナゲ
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立ち止まって振り返る
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稜線歩きが始まる
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強風の中8合目到着
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強風にも負けずミヤマシオガマ
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ハクサンイチゲも出現
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斜面を白く染める群生
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平標山山頂
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目の前に目指す仙ノ倉
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山頂には多くの登山者
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仙ノ倉へ向かうとすぐ
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一面のハクサンイチゲ
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ハクサンコザクラも
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多くの登山者が訪れる
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仙ノ倉まで一直線
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チングルマも強風の中
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前仙ノ倉山へもう少し
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キアゲハと休憩
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前仙ノ倉から見る山頂
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平標山方面を振り返る
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こちらにもハクサンイチゲ
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見頃で見事に美しい
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山頂直下はけっこう急坂
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やっこと仙ノ倉山頂
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360度の展望、谷川岳方面
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巻機山方面
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山頂は広々
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下山を始める
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前仙ノ倉山頂に戻る
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帰りも強風の中、花に癒され
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花も強く逞しく鮮やかに
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平標山頂に戻る
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さようなら平標
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仙ノ倉への登山道斜面を埋め尽くすハクサンイチゲとそこから見下ろす平標山
仙ノ倉山から平標山へ戻る途中で逞しく生きるきれいな花々
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